麻酔が怖くて歯科に通えない、という人も多いのではないでしょうか。治療の痛み以前に麻酔の注射に恐怖を感じてしまうのです。とくにインプラント治療は必ず麻酔が必要になりますから、この段階でしり込みしてしまう人もいるはずです。
しかし、無痛でできる麻酔もあります。そのひとつが笑気麻酔です。
これは笑気というガスの一種を鼻から吸い込み、麻酔効果をもたらすものです。吸い込みはじめると5分程度で効果があらわれはじめ、頭がぼうっとした状態になります。
鼻からガスを吸い込むだけですから、もちろん痛みはありません。また頭がぼうっとしている状態になりますから、治療の際にも恐怖や不安を感じることもなく受けることができるのです。
この笑気麻酔を行う際には30%以下の低濃度笑気と70%以上の酸素を混ぜ合わせたものが使用されます。インプラント治療を行う際にはこの笑気麻酔とは別に通常の麻酔も行われることになりますが、意識がぼうってしてリラックス状態にあるので痛みや不安を感じることはほとんどありません。
麻酔が効いている間はほろ酔い加減に似た状態になり、多幸感を感じることが多いようです。一度この麻酔を使用した患者は次回にも希望することが多い傾向があるともいいます。
後遺症もほとんどなく、笑気ガスを吸い込むのを中止するとすぐに効果がなくなっていきます。ふらふらすることもなく、治療後に帰宅することが可能です。
このように、笑気麻酔は無痛でインプラント治療を受けるための重要なポイントとなっています。麻酔が不安な人はこの選択肢をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
インプラントと笑気麻酔
5月 18th, 2010 Posted in インプラントと笑気麻酔
5月, 18 2010
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